仕事と介護の両立を応援します

少子高齢化が進み労働人口が減少する昨今、介護を理由に仕事を辞めざるを得ない。

いわゆる「介護離職」が社会問題となっています。

社員としては親の介護はプライベートの問題で職場には相談がしづらく、企業としても介護離職対策の必要性を感じていても、具体的に何をすればよいか分からない人事担当の方も多いでしょう。

ワークサポートケアマネジャーとは

ワークサポートケアマネジャーは、家族等の介護を抱えている社員等が、「仕事と介護を両立できる」社会を目指し、社員等が介護をしながら意欲的に働けるようサポートする専門職です。

一般社団法人日本介護支援専門員協会が行う指定研修を受講した後に、日本介護支援専門員が資格認定した「介護と仕事の両立支援」を行う介護保険のプロフェッショナルです。

介護相談所桔梗と介護相談所桔梗zeroでは事業所ごとにワークサポートケアマネジャーを配置しています。

【役割】

●企業等に勤務する社員等の介護問題に関する情報提供と相談支援

●契約企業等が抱える介護離職問題への側面的支援

●地域包括支援センターや居宅介護支援事業所当の介護関係の社会資源への紹介およびその仲介

●社会保険労務士や産業医及びかかりつけ医と連携した社員等への介護離職予防への対応

●介護保険制度に関するセミナー開催支援等の企業による介護離職予防のための支援

ワークサポートケアマネジャーを導入すると

「介護と仕事の両立」に向けた情報提供、啓発
●企業個々の特性を踏まえた、介護離職予防プログラムの策定及び実施 ●企業における介護離職防止対策の企画や運用のアドバイスやサポート ●産業医、専門職との連携
社員の実態把握
●社員対象のセミナーやアンケート、相談対応等により、社員の潜在ニーズを把握

見込まれる効果
●仕事と介護の両立へと意識付け ●両立の実現に向けた環境整備 ●潜在ニーズを早期発見

働きやすい環境づくり
●仕事と介護の両立に関する情報提供 ●社員に対する個別相談対応 ●会社・社員に社会資源を紹介・仲介 ●要介護者周辺の専門職との連携

業務への支障を最低限に、社員の仕事と介護の両立を実現できます!

隠れたリスク

一つでも当てはまれば、ワークサポートケアマネジャーの活用をご検討しませんか?

チェックリスト
□40歳以上の従業員の割合が比較的多い □故郷を離れて働く従業員が比較的多い □会社として、介護の問題について日ごろからあまり意識していない □会社の中に、介護問題など個人的な問題を相談できる機関や部署がない

【参照】

■一般社団法人 日本介護支援専門員協会

>>>ワークサポートケアマネジャー総合ページ 

>>>リーフレットはこちら